幼いころの夢と希望
この記事を読んでいる方は、ネットワークビジネスに興味がある方でしょうね。
質問します。
幼いころ、どんな夢と希望を持っていましたか?
「お医者さんになる」
「学者になる」
「自分のお店を持つ」
幼いころは、ほとんどの人が想像力豊かでした。
そして、観念もなく、自由な発想ができました。
今のあなたはどうでしょうか?
仮に、幼いころの夢がかない、お医者さんになったとします。
大人になり、自分の責務を果たそうとすると、
必ずと言っていいほどぶち当たるのが、ルーチンワークとの戦いです。
毎日の仕事のほとんどが、患者さんとの対話・・・
時には、腰の抜けそうな仕事も回ってきます。
幼いころの理想と現実のギャップに悩む方も多くなるはずです。
ネットワークビジネスはどうでしょうか?
アップから聞いた内容をダウンに伝える、
そして組織を大きくして収入を得る・・・
ある意味で、ルーチンワークのかたまりです。
しかし、年齢を重ねるごとに固まってしまう観念を、
自己努力により膨らませることのできる仕事でもあります。
観念との戦い
ある夜、悪夢にうなされて目が覚めました。
油でべとべとになった男と格闘して、へとへとになるのです。
いくら戦っても、その男は、自分の欠点を知り尽くしているように
私を疲労困憊させるのです。
どうして自分の欠点を知っているのだろうか?
その男の顔を見て驚きました。
なんと、油まみれになった自分自身でした。
そこで目が覚めました。
大人になって、幼いころ持っていた、自由な発想ができなくなっていたのです。
職場には必ずいます。
自分の夢と希望を打ちひしぐような人物が・・・
人に対する恨みが大きくなればなるほど、
観念も大きくなります。
そして、幼いころの純粋な夢や希望を奪ってしまうのです。
年齢を重ねれば重ねるほど、周囲の圧力も大きくなります。
「あの人に仕事を任せても無理だろうね・・・」
そんな自分に対する脅迫観念のようなものができてしまうと、
自己欺瞞さえ生じます。
ネットワークビジネスでは、ダウンを育成します。
アップとしてダウンに接していると、感じることがあるはずです。
「自分のやっていることは正しいだろうか?」
独りよがりでダウンに接していると、
自分が本来持っている、ダイヤモンドのような心を失いかねません。
ネットワークビジネスの良いところは、
組織の中で独りよがりにならずに、相談する相手がいるということです。
現実と理想のギャップに苦しまずにすむのです。
副業としてのネットワークビジネス
ルーチンワークに追われて、自分を見失いがちな方、
解決方法は、まずは本業での悩みを解消する相手を見つけることです。
ネットワークビジネスでも同じことが言えます。
気が遠くなる質問をするダウン、必ず現れます。
そんな時に、独りよがりになってはいけません。
本業で培った手法を副業でも発揮すればよいのです。
「ネット社会」とも呼ばれる現代社会、
解決方法はネットで探せばいくらでも出てきますし、
それでもうまくいかないときには、アップに相談するという
有効な手法もあります。
ネットワークビジネス、パソコンの前に座っているだけではありません。
仲間を見つけ、チームの中にある手法を用いれば問題解決も容易です。
何をすればネットワークビジネスで成功できるか?
それは、独りよがりにならないことです。
副業としてネットワークビジネスを展開しようと考えている方、
まずは本業をしっかりと取り組み、自分の中にある観念を捨て去ってください。
そうすれば、あなたが持つダイヤモンドのようなオーラが発揮されるはずです。
コメント